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【鎌倉六伝説の旅】

 

▼ガイド観光

 

3,000円(税抜)

3,300円(税込)

 

1コース1人あたりの参加料金です

(当日現金払い)


「鎌倉六伝説の旅」は、歴史ガイド付き観光ツアーです。王道の定番観光スポットだけではなく、いつもとは違ったディープで隠れた穴場の史跡も訪れて鎌倉の歴史を楽しんでみませんか。6コースに参加して鎌倉完全制覇を目指しましょう。鎌倉の達人がおすすめする史跡を知れば知るほど鎌倉がもっと好きになる街歩き観光です。


①「狐」佐助の旅

【伝説】

 伊豆の蛭ヶ小島に流されていた源頼朝が病に倒れたとき、「かくれ里の稲荷」という神霊が夢に立ち、挙兵をすすめました。源頼朝は、このお告げに従い兵を挙げて、戦いに勝利。のちに「かくれ里」の地で祠を見つけた源頼朝は、畠山重忠に命じて社を建立させました。※諸説あり。霊狐の立ち並ぶ神域を目指して歴遊旅に出かけましょう。

 

【旅路】

由比ヶ浜駅~長谷~大仏ハイキングコース~佐助~鎌倉駅

 

【旅の主要地】

①甘縄新明神社

②高徳院(鎌倉大仏)

③大仏ハイキングコース

※天候によりルート変更の可能性あり。

④銭洗弁財天宇賀福神社

⑤佐助稲荷神社

コース紹介ブログ


②「亀」扇ガ谷の旅

【伝説】

 今は無き地名「亀ヶ谷」と呼ばれたこの地は、源頼朝が鎌倉に入る以前、亀ヶ谷を中心に道が広がっており、軍事的にも経済的にも重要なところでした。鎌倉七口のひとつに数えられる亀ヶ谷坂は、「亀もひっくり返るほどの急坂」ということで亀ヶ谷坂という名がついたとの説があります。※諸説あり。亀に纏わる伝説の谷戸を目指して歴遊旅に出かけましょう。

 

【旅路】

鎌倉駅~扇ガ谷~亀ヶ谷坂~山ノ内~北鎌倉駅

 

【旅の主要地】

①寿福寺

②英勝寺

③亀ヶ谷坂切通

④東慶寺


③「猿」名越の旅

【伝説】

日蓮は、法華経に帰依しなければ「三災七難におかされる」と説いて『立正安国論』を5代執権北条時頼に上書きしました。とある夜、松葉ヶ谷の草庵を焼き討ちにあい、この時、白猿が現れて、夜道を裏山の洞窟へと導いてくれました。そのおかげで日蓮は九死に一生を得たと伝えられています。※諸説あり。日蓮を導いた白猿を目指して歴遊旅に出かけましょう。

 

【旅路】

妙本寺門前~大町~名越切通~久木~逗子駅

 

【旅の主要地】

①妙本寺

②安国論寺

③名越切通

④法性寺


④「天狗」山ノ内の旅

【伝説】

明治中頃の建長寺住職であった霄貫道(おおぞらかんどう)和尚は、ある夜に山の中で白髪の翁(おきな)と出会い、「私を関東のどこか清浄な地に招いていただけるなら、そこはこれまで以上に栄え、いつもありがたいことが絶えることはないでしょう」と告げられる霊夢を見ました。和尚はこの翁こそ半僧坊大権現であり、建長寺を護る鎮守にふさわしいと、自ら半僧坊が祀られている浜松市奥山の方廣寺に出向き、大権現の分身を願っていただいて帰り、建長寺に鎌倉半僧坊を創建したということです。※諸説あり。天狗の佇む霊験を目指して歴遊旅に出かけましょう。

【旅路】

鎌倉宮鳥居前~二階堂~今泉台~山ノ内~北鎌倉      

【旅の主要地】

①覚園寺

②天園ハイキングコース

③十王岩

④半僧坊

⑤建長寺


⑤「雲龍」大船の旅

【伝説】

建長寺が創建されるまで、宋から来日した蘭渓道隆が滞在していたために元建長寺の異名がある常楽寺。この寺の仏殿天井には「雲龍」があります。この龍は、毎日夜になると水を飲みに出かけるため、お堂がミシミシと鳴って困っていました。そこで出歩かないようにその両目を塗りつぶしたところ、音がしなくなったという逸話が残されております。※諸説あり。奪われた龍の瞳を目指して歴遊旅に出かけましょう。

 

【旅路】

北鎌倉駅~山ノ内~高野~大船~大船駅

 

【旅の主要地】

①円覚寺

②八雲神社

③長窪切通

④常楽寺


⑥「五頭龍」腰越の旅

【伝説】

深沢の湖に五つの頭を持つ龍が棲んでおりました。その龍は、人里におりては、子供を食べたり、色々と災いをもたらしており、悪行に困った人々は、生贄を捧げて鎮めようとしましたが止まず、村は荒れ果ててしまいました。とある日、天地が震動して天女が現れ、海面に島が隆起(江の島)しました。龍は、天女に惚れてしまい、善行を約束して結婚を果たし、災いが起きなくなったと伝えられてます。天女と五頭龍の伝説の地を目指して歴遊旅に出かけましょう。

【旅路】

腰越駅~腰越~江ノ島~片瀬江ノ島駅

 

【旅の主要地】

①満福寺

②小動神社

③龍口寺

④龍宮神社